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【3ヵ月マイナス4キロ】ダイエットで成果を出すためにしたこと

スローダイエットで成果を出すためにしたこと

こんにちわ。ダンス歴10年のみぃみぃです。

アラ還母のダイエットコーチをしていますが、ダイエット開始から3ヵ月でマイナス4キロを達成しました。

この記事では、スローダイエットで無理なく健康的に痩せるために実践したことをお話します。

※記事の後半に汚い話が出てきます。食前・食後の人はご注意ください。

スローダイエットとは

世の中にはいろいろなダイエット法がありますが、アラ還母のダイエットコーチを務めるにあたって、筆者はスローダイエットを採用しています。

スローダイエットとは、過酷な食事制限やハードな運動を課すことなく、長期目線でゆっくりと減量していくダイエット法です。

ダイエット実践者のなかには、3ヵ月で10キロ以上といったアグレッシブな目標をたてる人もいるようですが、私は短期間での大型減量には否定的な立場をとっています。

3ヵ月で10キロという目標は達成可能かというと可能だと思います。実際にライザップをはじめとしたパーソナルジムでは3ヵ月で10キロ程度の成功事例はいくらでもあるようです。

しかし、ここで問題なのは、その減量成功者たちがトレーニング期間を終えた後の1年後、2年後、3年後もその体重をキープできているのかという点です。

パーソナルジムでは成功実例の紹介はしていますが、その後の追跡調査までは恐らくしていないでしょう。

トレイニーの1年後や2年後の姿は公表されていないわけですから、リバウンドのありなしは誰にも分からないのです。

念のためことわっておきますが、私はパーソナルジムに否定的な考えは一切もっていません。むしろお金を払って、プロを味方につけることは賢い戦略だと思います。

ここで言いたいのは、短期間の減量にはリバウンドのリスクが常に潜んでいるということ、ただそれだけです。

「結婚式までに痩せたい!」または「成人式までになんとか。。。」といった特別な事情がない限りは、あまり大きなストレスをかけない目標設定にしたほうが、最終的なダイエットの成功率はあがるのではないかと個人的には思います。

なお、私の母の目標はマイナス13キロですが、1年以上かけてゆっくりと落としていく予定です。(ダイエットを決意したのは、人間ドックで医者から肥満を厳しく指摘されたためです。)

筆者は単に体重を落とすことだけがダイエットとは考えていません。食べ物に依存しない生き方、暴飲暴食をしなくてもストレスマネジメントができるようになること。

これらを達成できたとき、本当にダイエットが成功したと言えるのではないでしょうか。

スローダイエットで成果を出すためにしたこと

スローダイエットで成果を出すためにしたこと

スローダイエットでは過酷な食事制限やハードな運動はしないと申し上げましたが、がまんを一切せずに楽して痩せるという意味ではありません。

多少のがまんはやはり必要です。以下、アラ還母が減量のために実際にやったことです。

  • 一日一食は低カロリー・低糖質食にする。
  • 間食はしない。糖質オフビール1日1本のみ許可。
  • 自宅でオンラインヨガ、またはズンバをほぼ毎日実践。
  • 徒歩15分以内で行ける場所には歩いて行く。(重たい荷物がある場合は別。)

これだけで、3ヵ月マイナス4キロ達成できました。

スローダイエットで成果を出すためにしたこと

【スローダイエットの成果】敵は脂肪だけではない

※ここから汚い話になります。そのつもりで読み進めて下さい!

3ヵ月でマイナス4キロと申し上げましたが、これは脂肪を4キロおとしたという意味ではありません。

私の母は単に肥満なだけではなく、超重度の慢性便秘症に悩んでいました。

ダイエットを始めて1か月後くらいから徐々に排便の頻度が上がり、現在は3日に1回くらいの割合で便が出るようになりました。

ちなみにダイエット開始以前は、2、3週間に一回くらいしか便が出ませんでした。このままいくと近い将来大腸がんに発展するのではないかと私も本気で心配していたほどです。

なぜダイエットを開始してから便秘が改善されたのかというと、ヨガとズンバを毎日欠かさず続けたことと主食のご飯をオートミールに変更したことの相乗効果だと筆者は考えています。

便秘改善に適度な運動が効果的とはよく言われますが、これは間違いないです。

私と母は同居しているので、昼食以外はほぼ同じものをずっと食べています。しかし、私(ダンス歴10年)は一度も便秘になったことがありません。運動習慣と便秘の間に相関関係があるのは明白です。

ダイエット開始3ヵ月目を過ぎたころ、ある事件がありました。

母が起床すると便意をもよおしました。この時出たのは通常の便だったのですが、それから数時間後また便意をもよおし、再びトイレへ。この時は大量の軟便が出たそうです。

その後少しして腹痛におそわれ、再びトイレへ直行。今度は大量の下痢便。

その後、腹痛がいったんおさまるもまた再発、トイレへ。最後に水のような便が出て、腹痛がおさまりました。

この日だけで計4回もの排便をしたことになるわけですが、その日の夜に体重をはかると前の日の体重マイナス2キロになってました。

つまり、おなかのなかに2キロものうんちを溜め込んでいて、それを一気に出したということです。おそろしい。。。

しかし、この日を境におなかのハリがなくなり、とても楽になったそうです。そして、この日以来3日に一度くらいは便が出るようになりました。

この話をまとめると、3ヵ月でマイナス4キロの内訳は脂肪2キロとうんち2キロのマイナスだったということです。

腹痛にみまわれたとはいえ、一日でマイナス2キロのボーナスを獲得した母はすっかり気分をよくし、モチベーションが飛躍的に向上したようです。

誰もがこのようなラッキーな体験ができるとは限りませんが、早い段階で成功体験にありつけると、その後のモチベーションの維持が非常に楽になります。

ダイエットを実践している方で、慢性便秘をかかえている場合は、脂肪燃焼だけでなく便秘の解消にも努めると、ある日ドカンと体重が減る日が来る。。。かもしれません。

この辺の詳しい経緯は以下の過去記事を参考にしてください。

body-soul-harmony.hatenablog.jp

body-soul-harmony.hatenablog.jp

スローダイエットとプロテイン

スローダイエットという言葉とともにプロテインが語られることがよくあります。

これはULTORA(ウルトラ)という有名なプロテインメーカーが『スローダイエットプロテイン』なるものを発売し、それが大ヒットしたためです。

筆者のまわりにも『スローダイエットプロテイン』で置き換えダイエットを実践していた人がいました。どちらかというと男性より女性に人気が高いという印象があります。

私自身もウルトラの別のプロテインを飲んでいたことがありますが、非常に飲みやすく良い商品でした。(置き換えダイエットではない。)




プロテインについて詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみて下さい。

body-soul-harmony.hatenablog.jp

プロテインは手軽に栄養が摂取できるため、置き換えダイエットに向いていますが、なかには好きではない人もいます。

私の母はプロテインには見向きもしません。「そんなものは食べ物じゃない!アタシはちゃんとしたごはんが食べたいのっ(怒)」と言われてしまいました。。。

私の母と同意見の人は、低糖質メニューを自炊しましょう。パーソナルジム最大手のライザップが低糖質ごはんのレシピ本を出しています。





自分でつくるのが面倒という方は、同じくライザップが『サポートミール』という低糖質弁当の宅食をしています。ちなみに普通の弁当よりかなり高いです。

RIZAPの「糖質オフ」宅食【サポートミール】スクリーンショット
画像引用:RIZAPの「糖質オフ」宅食【サポートミール】

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