【オンラインヨガ】部屋が狭い?狭くてもできるおうちヨガあります
部屋が狭いとオンラインヨガはできない?
最近はコロナ自粛の影響もあり、自宅にいながらヨガやピラティスのレッスンが受けられるオンラインヨガサービスに入会する人が増えています。
私自身もSOELU(ソエル)というオンラインフィットネスに入会しています。
しかし、オンラインヨガに興味はあるものの、部屋がせまいことを理由に断念している人もいるのではないでしょうか。
確かにある程度のスペースが必要なのは事実ですが、ほんの小さなスペースでもできるヨガクラスも、実はいっぱいあります。
クラスによっては、ベッドやふとんの上でも問題なくできるものもあります。
【オンラインヨガ】どのくらいのスペースがあればできる?
両手を左右前後ににめいいっぱい開いてみてください。手が壁や物に当たらなければ、ヨガやピラティスのレッスンは問題なくできます。
ちなみに、大人が腕をめいいっぱい開いた長さは、身長より長いのが普通です。(小さな子供はそうとは限りません。)
手が壁や物に当たってしまったという方、諦めるのはまだ早いです。ヨガマット1枚分のスペースでもできるヨガもあります。
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ヨガマット1枚分のスペースでできるヨガ
ヨガマットの大きさは、幅が61~67cmくらいで、長さは160~184cmくらいの物が多く、通常は身長に合わせて選びます。
このくらいのスペースもないという人は、さすがにオンラインヨガは断念せざるをえないでしょう。
しかし逆に言えば、このくらいのスペースがあれば、問題なく実践できるヨガもたくさんあります。
※オンラインヨガは、ヨガマットを持っていなくても大丈夫です。ない人は大きめのタオルなどで代用しましょう。
ヨガマット1枚分のスペースでできるヨガを紹介します。
- ヨガニードラ
- メディテーションヨガ
- 顔ヨガ(フェイシャルヨガ)
あくまで、代表的な一例です。せまい場所でもできるヨガクラスは、他にもたくさんあります。
ヨガニードラの特徴と効果
ヨガニードラとは、サンスクリット語で「眠りのヨガ」という意味です。
その言葉通り、寝たままの状態でやるヨガです。ふとんやベッドの上でもできます。
リラックスや心身の癒しに重点をおいたヨガで、「15分のヨガニードラは、1時間の熟眠に匹敵する」という人もいます。
ただし、ヨガニードラでは本当に眠るのではなく、意識は覚醒させたまま、身体の緊張を解いていきます。
私がSOELUで受講しているヨガニードラのクラスでは、前半は座ってできる簡単なストレッチ。
後半は横になって、インストラクターの声による誘導に従って、体の力を腕や脚などの具体的なパーツごとに抜いていきます。
誘導催眠や自律訓練法ともよく似ています。
誘導の上手な先生だと、ふだん無意識に身体の力が入ってしまい、リラックスできないという人でも、身体の力をスッと抜くことができ、緊張状態から解放されます。
ヨガニードラのテクニックは、精神医学の領域でも、トラウマ治療や心理セラピーなどに応用されています。
ヨガニードラを極めると、肉体感覚が完全に消えるという不思議体験をする人も多いようです。
私も一度そういう状態になったことがあります。
真っ暗な何もない状態で、意識だけが覚醒しているという感覚を体験しました。
現実世界では、私の肉体はベッドの上で横たわっているはずなのですが、肉体感覚が完全に消え失せて、ただ意識だけが存在しているのです。
この瞬間、とてつもない解放感と幸福感に包まれました。いわゆる悟りの一瞥体験と呼ばれるものだと思います。
そういう状態になれたのは一回だけで、その後もう一度同じ体験をしたいとどんなに願っても 、同じ状態を再現することは、今のところできていません。
常時悟りモードは、はるかかなたのようです。。。
ヨガを続けていると、おもしろい体験いろいろできますよ!
メディテーションヨガの特徴と効果
メディテーションとは英語で瞑想を意味する言葉です。
メディテーションヨガは、簡単なストレッチと瞑想を組み合わせたクラスになります。
ヨガニードラと似ている部分もありますが、メディテーションヨガのクラスでは、瞑想の際にインストラクターの声による誘導は、基本的にありません。
先生も他の参加者と一緒に黙々と瞑想します。
また、ヨガニードラは横になって行いますが、メディテーションヨガの瞑想は、あぐらでやります。
横になると途中でどうしても眠りこけてしまうという人は、メディテーションヨガを受けてみるとよいでしょう。
メディテーションヨガの効果としては、以下のものがあります。
- ストレスの緩和
- リラックス効果
- 集中力・記憶力アップ
- 感情処理能力の向上
- 忍耐力の向上
- 人によっては、明晰夢や体外離脱などの不思議体験をすることもある
瞑想は継続することで、大きな効果を実感することができます。私もその効果をひしひしと感じています。
瞑想は忍耐力を必要とする訓練なので、一人だとついついさぼってしまうという人(私)は、オンラインヨガのライブレッスンを積極的に活用すると、継続しやすいと思います。
顔ヨガ(フェイシャルヨガ)の特徴と効果
私はダンスをやっているので、体の歪みに関しては、とても気を使っています。しかし、顔の歪みは盲点でした。
あるとき、鏡でマジマジと顔を眺めてみたところ、気づいてしまったんです。
「ゆっ、、、歪んでるっ!!」
第一に眉山の高さが違う。口角の高さも左右でずれている。ショックでした。
調べてみたところ、ほとんどの人は、多少は顔に歪みがあるそうです。
自分だけではないと分かって、少し気をとりなおしたものの、できれば左右対称に近づけたいので、顔ヨガにも取り組んでいます。
顔の歪みの主な原因としては、以下のものがあります。
- 頬杖をよくつく。
- 片側の奥歯でばかり食べ物を噛む。
- いつも同じ側を向いて寝る。
- 体が歪んでいるため、連鎖的に顔も歪む。
この中で、「同じ側の奥歯でばかり食べ物を噛む」という点に、思いっきり心当たりがありました。
今は、意識的に両方の側で噛むように心がけるとともに、SOELUで顔ヨガのクラスも受講しています。
顔ヨガのクラスは、顔だけだから楽だろうと思っていたら、とんでもない!普段使わない顔の筋肉を使うので、真剣にやったら、けっこう疲れます。
レッスンの内容は、「変顔をして、その状態を数十秒間キープ」が基本。例えば、こういう顔です。
画像の女性は、顔ヨガの第一人者、間々田佳子さんです。私が入会しているSOELU(ソエル)の講師ではありませんので、誤解のないように。
顔ヨガの効果は、顔の歪み改善だけではなく、たるみの改善・予防などもあります。確かに、間々田さんは若々しいお顔をされてますよね。50歳近い年齢のはずですが。
オンラインヨガサービスで、顔ヨガのレッスンが受けられるのは、私が知っているなかでは、SOELU(ソエル)だけです。
顔ヨガをやりたい方は、SOELU(ソエル)に入会するとよいでしょう。無料体験もあります。
SOELUに興味がある人は⇒SOELU公式サイト
SOELUの感想を知りたい人は⇒SOELUレビュー記事
SOELU以外のオンラインヨガを知りたい人は⇒無料体験できるおすすめのオンラインヨガ
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