【ZENNA口コミ】ゼンナのトレーニングは効果ある?無料体験で検証
ダンス歴10年・ヨガ歴1年のみぃみぃです。
自宅にいながら、オンラインでパーソナルトレーニングが受けられるゼンナの無料体験を受けてみました。
正直な感想を口コミレビューします。
- ZENNA(ゼンナ)とは?
- ZENNA(ゼンナ)の無料体験の流れ
- ZENNA(ゼンナ)はダイエットに有効?
- 【ZENNA(ゼンナ)無料体験】最初のトレーナー選びが大事
- ZENNA(ゼンナ)が低価格な理由
- 人生100年時代の体メンテナンス
ZENNA(ゼンナ)とは?
ZENNA(ゼンナ)とは自宅にいながら、オンラインでプロの専属トレーナーの個人指導が受けられるパーソナルトレーニングサービスです。
サービス内容としては、ダイエット・体の歪みや姿勢の矯正・筋トレの指導などです。
画像引用:オンラインパーソナルトレーニングZENNA
ZENNA(ゼンナ)の無料体験の流れ
ZENNA(ゼンナ)の無料体験の申し込み方法
無料体験の申し込みは、ZENNA(ゼンナ)のHPで『無料体験』をクリックして、氏名・メールアドレス・電話番号・生年月日を入力して、希望のレッスン枠を選択するだけ。簡単です。
申し込みが完了すると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
体験レッスンの時点では、クレジットカード情報の入力は必要ありません。
オンライントレーニングは、Zoomを使って行われます。事前に使用デバイスにインストールしておきましょう。
Zoomを使ったことがないという方、心配いりません。インストールは猿でもできるくらい簡単です。
iosとAndroidは通常のアプリインストールと同じやり方でインストールしてください。PCの場合は、コチラからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。
※Zoomとは、1対1、またはグループで利用できるビデオチャットアプリです。パーソナルトレーニング以外にもオンラインの英会話レッスン、企業の遠隔ミーティングなどに利用されています。
ZENNA(ゼンナ)の無料体験の内容
無料体験で聞かれたこと、おこなったことは以下の通りです。
- 過去の運動歴や今現在運動をしているか。
- 食生活・食事習慣。
- 睡眠習慣。
- ZENNA(ゼンナ)の無料体験に申し込んだ目的。
- 最後に姿勢と体の歪みのチェックをしてもらいました。
無料体験では、特に筋トレは行いませんでした。
ZENNA(ゼンナ)の無料体験は、その人の目的に沿ったメニューをつくるために、必要な情報をトレーナーがしっかりと把握することに主眼を置いた内容でした。
個人的に、これは正しいやり方だと思います。パーソナルトレーニングではトレーナーとトレーニングを受ける側との間に信頼関係が成立していなければ、うまくいきません。
いきなりトレーニングに入るよりも、対話に重点を置き、互いによく知り合うことを優先させていた点に好感を感じました。
逆に言うと、まどろっこしいことは嫌いで、とにかく今すぐにでもトレーニングを開始したいという人には、向いていないと思います。
最後に、姿勢や体の歪みのチェックをしてもらいました。
この点に関しては、なんの指摘も受けなかったので、特に問題はなかったのかなと解釈しています。
ダンスを10年もやっているのに、姿勢が悪いとか、体が歪んでいるとか言われたら、ショックで寝込んでしまうと思うので、この点はホッ。
姿勢チェックのやり方は、下の画像のようなポーズをとります。左右の肩、手を結んだラインが床と水平になっていない場合は、体が歪んでいます。
カバンをいつも同じ側の手で持つ人は、ここで何か言われる確率はかなり高いと思います。
私は重たい荷物を持つときは、絶対リュックサックを使います。左右の肩に均等に重さがかかるので、背骨の歪みを防いでくれるからです。
また、高すぎるヒールは、骨盤や足の歪みの原因となりやすいので、そう言った靴をよく履く人も、ここで何か指摘される可能性が高いと思います。
このポーズチェックの後に、その場で足踏みをさせられました。歩き方の癖を見ていたのだと思います。
私は特に何も言われなかったのですが、靴が片方だけすり減る人は、おそらくここで何か言われると思います。
他社の無料体験を受けたときは、このような姿勢や体の歪みチェックはありませんでした。
しかし、ダンスを長年やっている立場の人間から言わせていただくと、姿勢や体の歪みチェックは、筋トレや痩せることよりも、何千倍も重要です。
年をとってから、肩こりや腰痛に悩まされる人は、十中八九、体が歪んでいる人です。
この無料体験で、ZENNA(ゼンナ)では、正しい姿勢・正しい体の使い方の指導に力を入れていることがよく分かりました。
体の歪みを自覚しているけど、どうやって矯正すればよいか分からないという人は、ZENNA(ゼンナ)は向いていると思います。
体に痛みが現れてから、行動に移すのではなく、痛みが顕在化する前に、手を打つことを心からおすすめします。
無料体験を受けたからといって、しつこい勧誘をされることは全くありません。
無料体験の時点では、クレジットカード情報の登録もしていないので、後から請求がくることもありません。
ZENNA(ゼンナ)はダイエットに有効?
ZENNA(ゼンナ)をダイエット目的で活用するのは、アリだと思います。栄養学を修めたトレーナーも在籍しています。
ちなみに私は、食事の内容に関しては、かなりつっこまれました。
私は、肉と炭水化物が大好きで、ランチは常に、かつ丼・牛丼・ステーキ丼のローテーション。たまにロコモコを食べることもありますが、「肉+ご飯」の組み合わせが、「肉+卵+ご飯」になっただけ。。。
正直にふだんの食生活を話したら、絶対つっこまれるだろうなと予想はしていましたが、その通りでした(苦笑)
運動をがっつりしているので、太る心配はあまりないのですが、栄養という点からは、明らかに健康によい食事内容ではありません。
どういった食事内容に変えていけばよいのかを詳しく教えていただき、とても参考になりました。
ZENNA(ゼンナ)では、アプリを使った食事管理などはおこなっていませんが、トレーニングセッションはたっぷり60分もあるので、食事に関する相談をする時間は充分にあります。
特にダイエットに重点をおいている人は、運動メニューと合わせて、ダイエット向けのメニューの提案も一緒にしてもらいましょう。
【ZENNA(ゼンナ)無料体験】最初のトレーナー選びが大事
ZENNA(ゼンナ)では、男性・女性どちらのトレーナーも在籍しています。
それぞれに得意分野があると思いますので、無料体験を受ける前にプローフィールをよく読んで、自分に合ったトレーナーさんを選びましょう。
途中でトレーナーを変更することもできますが、どうせなら最初から自分に合った人を選ぶ方がいいですよね。
ダイエット目的なら、栄養学を学んだトレーナー、体の歪みを矯正したいのなら、解剖学の知識がある人を選ぶなど、ポイントを絞った人選が大事です。
ZENNA(ゼンナ)が低価格な理由
パーソナルトレーニングは高いというイメージがあります。しかし、それは従来の実店舗型のパーソナルトレーニングの話です。
コロナ騒動をきっかけに、フィットネスは自宅でおこなうという新常識が徐々に定着しつつあります。
パーソナルトレーニングに関しても例外ではなく、オンライン型のパーソナルトレーニングサービスが続々とリリースされています。
実店舗型のビジネスと違って、オンラインビジネスには、施設の賃貸料がかかりません。必然的な結果として、低価格な料金でサービスを提供することが可能となります。
実店舗型のパーソナルトレーニングの代表的存在としては、ライザップが有名ですが、入会金だけでも55,000円、コースは一番安いコースでも30万円以上します。
一方、オンラインを採用しているZENNA(ゼンナ)の料金は以下の通りです。もはや価格革命と言ってもよいくらいの安さです。
料金 | 一回当たりの料金 | |
---|---|---|
ライトプラン(月2回) | 6000円 | 3000円 |
ベーシックプラン(月4回) | 9600円 | 2400円 |
エリートプラン(週2回) | 16800円 | 2100円 |
忙しくて、その月にチケットを消化できなくても、翌月に繰り越されるシステムとなっているので、購入したチケットが無駄になることはありません。(繰り越しできるのは1年まで。)
他社と比較してみると、ZENNA(ゼンナ)がいかに良心的価格であるか、よく分かります。
ZENNA | CLOUD GYM | RIZAP | |
---|---|---|---|
タイプ | オンライン | オンライン | 実店舗 |
入会金 | なし | なし | 55,000円 |
料金 | 月額6,000円~ | 117,000円~ | 327,800円~ |
場所 | 自宅 | 自宅 | RIZAP店舗 |
レッスン回数 | 月2回~ | 3ヵ月/12回~ | 2ヵ月/16回 |
※料金は変更になることがあります。
正式にはZENNA(ゼンナ)公式サイトでご確認下さい。
人生100年時代の体メンテナンス
うちの近所にリハビリテーション病院があります。その病院の前にあるバス停では、腰の曲がったお婆ちゃんや杖をついたお爺ちゃんが、バスを待つ姿が常にあります。
最近では、マスコミが『人生100年時代』と声高らかにうたい、長生きすることの素晴らしさをひっきりなしに語っています。
こういったテーマは、テレビのメイン視聴者である年金世代にウケがよいのでしょう。
しかし、メディアは大事なことを伝え忘れてはいないでしょうか。
普通に暮らしていたら、人間の体は100年ももつようにはできていないということです
リハビリーテーション病院の前で、バスを待つご老人の姿が、それを証明しています。
本当に100年も生きたいというのであれば、若いころから体のメンテナンスをきっちりしておくべきです。
そうでなければ、年老いてから、「ここが痛い。あそこが痛い。」と言いながら、病院通いをするハメになるかもしれません。
幸いにも、私はダンスやヨガが大好きで、体の悩みはほぼ皆無ですが、会社の同僚には、まだ30才前後なのに、肩や腰が痛いと言っている人がいます。
もし、人生が100年だとしたら、30才はまだ三分の一にも達していません。これでは先が思いやられますよね。。。あえて、ご本人には言いませんが。
寿命が飛躍的に伸びている現代では、体のメンテナンスを習慣化するのは、必須です。
年をとる前から、少しばかりのお金を体のメンテナンスに投資していた人は、年老いたときに間違いなく、若かりし頃の自分の選択に感謝することでしょう。
私は、ダンスだヨガだと毎月けっこうな金額を運動のために使っていますが、全く後悔はありません。肩こり・腰痛・便秘・肥満とは無縁の生活を送っているからです。
特にパーソナルトレーニングにこだわる必要はないと思いますが、何かしら自分に合った運動習慣を築いてておくと、老後のリターンは非常に大きいと思います。
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