【食品をとことん安く買う方法】4年で1000万円ためた節約術
日本国内だけでも毎日大量の食品が廃棄されているフードロス問題。
誰からも食べられないまま棄てられてしまうなんて、もったいないですよね。
実はこの廃棄間近の商品を激安購入できるって、知ってましたか?
お金も節約できて、フードロス削減にも貢献できるなんて、嬉しいですね。
この記事では、おすすめのフードロス通販を紹介します。
- おすすめのフードロス通販
- フードロス通販で購入できるもの
- フードロス通販の活用法
- フードロス通販は日用品も激安
- 【フードロス通販】季節はずれの季節商品が激安
- 日本のフードロスは世界トップクラス
- フードロス削減のために私たちにできること
おすすめのフードロス通販
おすすめのフードロス通販は、以下の3社です。
フードロス通販で購入できるもの
フードロス通販で購入できる商品は、主に賞味期限が間近な食品です。これ以外に、ちょっとした訳あり品で、正規のマーケットで定価販売ができないものなどもあります。
食料品以外に、コスメ・日用品・衣料品・ペット用品なども激安販売されています。
供給量はその時々によって変化するので、自分の買いたいものが必ずしも安く販売されているとは限りません。
しかし、毎日新しいものが追加されるので、こまめにチェックしていると思わぬお宝商品に出会えることもあります。節約好きな方なら、見ているだけでも楽しいでしょう。
なお、賞味期限が間近といっても、まだ期限が切れているわけではありませんので、品質や味にはなんの問題もありません。届いたら、なるべく早く食べればよいだけです。
当然ですが、賞味期限が近いものほど割引率は高いです。在庫量が多いものも割引率が上がります。
たいして安くない商品もたくさん販売されていますが、じっくり探すと「おやっ!」というものに出会えます。
お宝商品をゲットしたい人は、とにかくこまめにチェックしよう!
フードロス通販の活用法
フードロス通販は、箱単位でまとめ売りされているものが多いので、一人暮らしよりは家族で暮らしている人の方が購入しやすいかもしれません。
一人暮らしの人が狙うとするなら、カップラーメンやレトルト食品のまとめ買いです。
賞味期限は販売サイトで開示されているので、期限内に一人で消費できそうなら買いです。一人では食べきれなそうなら、友達を誘って共同購入という手もあります。
ちなみにたった今、東京ガスが運営するフードロス通販junijuniで、マルハニチロのレトルト親子丼が某大手総合通販の販売価格の50%以下で販売されているのを発見しました。
これは、賞味期限があと1ヵ月ちょっとに迫っているから、こんなに安いのです。
子供が多い家庭なら、お菓子のまとめ買いがおすすめです。お茶やコーヒーなどの飲料系も割引率が高いものが多いです。
おっと、またまたお宝商品を発見してしまいました。
junijuniで「上辻園 宇治深蒸し茶」が某大手総合通販の販売価格の50%以下で売られています。これは、賞味期限まであと2ヵ月です。
なお、全ての商品が他の小売店より安いというわけではありません。それほど賞味期限が迫っていない商品は、スーパーの特売の方が安い場合も多々あります。
「賞味期限が近いもの」を中心に見て回ることが、お宝商品に出会うコツです。
東京ガスが運営するフードロス通販junijuniでは、購入額の一部が慈善団体に寄付される仕組みになっており、発展途上国の子供たちの支援などに使われます。
フードロス削減と寄付でダブル社会貢献できるなんて、嬉しいですね!
これ以外に1%のポイント還元制度もあります。
画像引用:社会貢献型ショッピングサイト「junijuni」
東京ガスが運営するフードロス通販junijuniでは、購入額の一部が慈善団体に寄付される仕組みになっており、発展途上国の子供たちの支援などに使われます。
フードロス削減と寄付でダブル社会貢献できるなんて、嬉しいですね!
フードロス通販は日用品も激安
フードロス通販は、賞味期限のある食品が主力商品ですが、日用品も激安販売されています。
たった今、ロスオフでクリーネックスの抗菌ウェットティッシュが60%オフで販売されています。
ウェットティッシュに賞味期限はありませんが、こういった商品は長期間経過すると、密封していても中の商品が乾燥してダメになっていしまいますね。
食品に限らず、『激安販売されやすいもの=早く売ってしまわないとまずいもの』と考えて間違いないでしょう。
今現在販売されているなかでは見つかりませんでしたが、こまめにチェックしていれば、フェイスマスクシートのようなスキンケア系の激安商品にも巡り合える可能性は高いと思います。
画像引用:フードロス通販ロスオフ
【フードロス通販】季節はずれの季節商品が激安
夏にホッカイロのような冬の季節商品を販売している店舗はまずありませんが、フードロス通販では季節外れの季節商品が激安で販売されていることはごく普通です。
「夏にホッカイロを買ってどうするの?」と思うのは無理もありません。しかし、ホッカイロの使用期限は長く、たとえ期限が切れていてもほぼ確実に普通に使えます。
冷え性や寒がりの人は、あえて季節はずれの時期に買いだめしておくと、冬になってからホッカイロ代を大幅に節約できます。
それだけではなく、夏場のオフィスで冷房が効きすぎていて辛いという場合にも、ホッカイロがあると助かりますね。季節外れの季節商品は意外とニーズがあるんです。
ちなみにataraでは、現在ホッカイロが7割引きくらいで販売されています。
画像引用:社会貢献型ECサイトatara(アタラ)
ataraでも購入額の一部が自然保護団体などに寄付される仕組みになっています。
積極的に活用して、SDGsの推進に貢献したいですね!
日本のフードロスは世界トップクラス
フードロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを指します。
日本のフードロスは年間600万トンともそれ以上とも言われています。もはや、どの数字が正しいのかも分かりません。
しかし、毎年恵方巻やクリスマスケーキの大量廃棄がニュースになることからも分かるように、すさまじい量の食品が廃棄されていることに疑いの余地はありません。
食品が廃棄されるのは、なにも節分やクリスマスなどのイベント時だけではありません。
賞味期限切れ間近なもの、パッケージの変更や訳あり品で卸すことができなかった製品など、日常的に食品廃棄は行われています。
最近では、コロナの影響でフードロスが急増しています。
自粛ムードを受けて、本来は百貨店、ホテルや飲食店に卸されるはずだった食品が行き場を失ってしまい、廃棄する以外に方法がなくなってしまったためです。
食品製造業者は堪ったものではありません。もはや死活問題です。
日本のフードロスは世界でトップクラスとも報告されており、不名誉の極みと言わざるをえません。
フードロス削減のために私たちにできること
世界には大勢の人が飢餓でなくなるような国もあれば、日本のように大量のフードロスを出している国もあります。
日本だけでなく、先進国はどこも似たような状況でしょう。不条理を感じずにはいられません。
大量生産・大量廃棄の繰り返しは地球環境にも優しくありません。ゴミを燃やすだけでも大量のエネルギーが必要ですし、そのコストの一部は税金で賄われています。
フードロスは誰も得することがありません。しかし、消費者が賢く行動することで、フードロスを大幅に削減することができます。
フードロス通販を利用することは、フードロス削減に貢献できる方法のひとつです。
SDGsの大きなテーマでもあるフードロス削減にあなたも取り組んでみませんか?
節約もできて、社会貢献にもなるなんて、いいことだらけです。