みぃみぃLAND

【これからダンスを習いたい人へ】始め方や注意点をダンス歴10年が解説

【これからダンスを習いたい人へ】始め方や注意点をダンス歴10年が解説

ダンスを習いたいけど、スクールはどうやって探せばいいの?

どういうジャンルを選べばいいのかな?

大人になってからでも、始められる?

子供の習い事にダンスってどうなの?

この記事では、ダンス歴10年のみぃみぃが上記のような疑問にお答えします!

【ダンスの始め方】まずはジャンルをしぼる

ダンスにはいろいろなジャンルがあります。

例:バレエ・ジャズ・ヒップホップ・ロッキング・ポッピング・サルサベリーダンス・社交ダンス・フラダンス etc

「私はバレエがやりたい!」、または「私はサルサが踊りたい!」などのように、明確にジャンルが決まっている人は素直に自分の希望に従えばよいでしょう。

しかし、漠然と「ダンスがやりたい。」と思ってはいるものの、特にジャンルは決まっていないという人は、ジャズかヒップホップのどちらかから始めるとよいと思います。

または両方を折衷したヒップホップジャズというジャンルもあるので、それでもよいでしょう。

なぜかというと、これらのジャンルはメジャーなジャンルなので、教えているスクールが多いからです。

いろいろなジャンルのダンスレッスンを提供している総合ダンススクールでも、間違いなくこれらのクラスが最も多いです。

最初のうちは、いろんなジャンルに手を出さず、ひとつにしぼってレッスンすることをおすすめします。

慣れてきたら、違うジャンルにも挑戦して、踊れるジャンルを増やしていくというほうがよいでしょう。

なぜかというと、最初からいろんなジャンルに手を出してしまうと、混乱してしまうからです。

全然違うジャンルでも、ダンスの基礎は全て共通しています。

ひとつのジャンルがある程度うまく踊れるようになると、別のジャンルに挑戦しても、比較的スムーズに習得できるようになります。

最初は、ひとつのジャンルをじっくり習得することに専念するのがベストです。

みぃみぃはジャズからスタートして、ヒップホップ、ハウス、ロッキング、ポッピング、サルサという流れで、ジャンルを広げていったよ。

これ以外にバレエも基礎だけやってるよ。

ちなみにジャズからスタートしたのは、見学に行ったときに、たまたまやっていたクラスがジャズダンスだったからだよ(笑)

やってみて合わなかったら、ジャンル変更すればいいから、あまり悩まず、とりあえずやってみるというスタンスでいいと思うよ。

ダンススクールの探し方

【これからダンスを習いたい方へ】ダンスの始め方と注意点

ダンススクールは、スクール検索サイトで探せばよいです。

最初のうちは、特に有名な先生にこだわらなくても、家や職場の近所で通えるところでよいと思います。

私も初めて通ったダンススクールは、街の小さなダンス教室でした。アットホームで、とても楽しかったです。

上達してきたら、有名ダンサーのレッスンを受けてみるのもよいでしょう。

しかし、有名ダンサーのレッスンは東京に集中しているので、地方在住者にはちょっと厳しいというのが現実です。

私は東京の大学に通っていたので、その時期は都内の大手ダンススクールに通いつめていましたが、それまではずっと地元の小さなダンス教室でした。

それで、特になんの問題もないです。ちゃんと踊れるようになりましたよ!

最終的に踊れるようになるかどうかは、先生で決まるのではなく、本人の意欲で決まります。

最寄りのダンス教室を探したい人は⇒スクール検索サイトEPARKスクール

大人になってからでもダンスは習える?

ダンスを習いたいけど、大人になってからでも始められるかな?

若い子ばかりで、浮かないかな。。。

上記のように考えている人がいたら、全く心配いりません。

ダンスは大人になってからでも始められます。実際のところ、大人になってから趣味で始める人の方が多いと思います。

ダンススクールに通っている人は、若い子ばかりではありません。キッズ、学生、OL、サラリーマン、主婦などいろいろな方が通っています。

若い子ばかりだったらどうしようと不安な方は、夜遅い時間帯のクラスに参加しましょう。20:00以降のクラスでは、参加者はほとんど仕事帰りの会社員ですよ!

20代、30代が最も多いと思いますが、40代の方もいます。

午前中や昼間のクラスは、主婦の方が多いです。全体的に人数も少ない傾向があります。

16時・17時台のクラスは高校生や大学生がメインです。

年齢なんて気にしていたら、何もできないよ。やりたいことは、どんどん挑戦しよう!人にどう思われるかなんて関係ない。

最寄りのダンス教室を探したい人は⇒スクール検索サイトEPARKスクール

ダンスに挫折しないためのアドバイス

他人と自分を比較しない

ダンスの挫折率は、わりと高いと思います。10年くらいダンスをやっていますが、ついていけなくて、やめる人を山ほど見てきました。

挫折しないためのアドバイスは、ひとつだけです。

『他人と自分を絶対に比較しないこと』

あなたが、今日ダンスを始めたとします。

ダンス教室には、あなたより先に始めた人たちがいます。あなたができないことを彼らはなんの苦もなくやってのけるでしょう。

しかし、よく考えて下さい。その人たちは、初めからそれができたのか?

答えはNOです。その人たちは、練習を積み重ねたからできるようになっただけです。

しかし、自分より先に始めた人たちと自分を比較して、「自分はダンスに向いていない。」とあっさり結論づけてしまう人が少なからずいます。

ダンスに限らず、何かを習得するには時間がかかります。自分だけできなくても、いちいち気にしないことです。

大事なことなので、もう一度言います。

『他人と自分を絶対に比較しないこと』

ダンスに限らず、これは人生全般において言えることだと思います。

オンラインレッスンから始めるという手もある

一度ダンスに挫折してしまったという人、またはメンタル弱くて挫折しそうな気がするという人には、段階を踏んで始めるという手もあります。

みなさんは、『スポともダンス』というサービスをご存じでしょうか?

『スポともダンス』とは、オンラインで自宅にいながら、ダンスの個人レッスンが受けられるという画期的なサービスです。

avexで教えている講師が在籍しています。

1対1のマンツーマン指導なので、自分だけついていけなくて、落ち込むということは100%ありません。

また、家の近くにダンス教室がないという方でも、オンラインレッスンなので、いつでも自由にレッスンが受講できます。

先生を独り占めできるので、上達も早いというメリットがあります。

いきなり本格的なダンススタジオに通うのは勇気がいるという人には、まずオンラインレッスンで基礎だけをしっかり学び、その後ダンススタジオに通うという2段階アプローチがおすすめです。

なお、スポともダンスは現在2週間無料体験を実施中です。(終了日未定)

自宅でオンラインダンスレッスン
画像引用:オンライン&マンツーマン形式のダンスレッスン【スポともダンス】

ダンササイズから始める方法

もう一つの2段階アプローチ法を紹介します。

それは、ダンスではなく、ダンササイズから始めてみるという方法です。

ダンスとダンササイズの違いについて説明します。

ダンササイズはダンスの動きを取り入れたフィットネスプログラムです。

音楽に合わせて踊るという点では、ダンスレッスンと共通しています。

相違点は、ダンササイズは難しい動きは一切なしで、簡単な動きだけで構成されているという点です。

まずは、ダンササイズで音に合わせて動くことに慣れてから、本格的なダンスに移行するという2段階アプローチもありです。

なお、ダンササイズはフィットネスジムでよくやっています。オンラインフィットネスなら、自宅にいながらダンササイズのレッスンを受講できます。

オンラインフィットネスでダンササイズのレッスンが受講できるのは、以下の2社です。

LEAN BODYとSOELUの違いは、前者は動画レッスンのみであるのに対して、SOELUは動画レッスンとライブレッスンの2種類があることです。

動画レッスンは、YouTubeのように再生動画を観ながらのレッスンです。

一方、ライブレッスンは録画ではなく、ビデオチャットを利用したリアルタイムレッスンです。

オンライン英会話のフィットネス版と考えていただければ分かりやすいです。

インストラクターとの双方向コミュニケーションが可能です。動きをチェックしてもらったりすることもできます。

ダンササイズ
画像引用:LEAN BODY(リーンボディ)

ダンササイズ
画像引用:SOELU(ソエル)

LEAN BODYに興味のある方は⇒LEAN BODY公式サイト

LEANBODYの感想を知りたい方は⇒LEAN BODYレビュー記事

SOELUに興味のある方は⇒SOELU公式サイト

SOELUの感想を知りたい方は⇒SOELUレビュー記事

ダンスは独学で学べるか?

ダンスを独学で学ぶことを考えている人もいるかと思います。

果たして、そんなことは可能なのでしょうか?

答えはYESでもあり、NOでもあります。

というのは、一口に「ダンスが踊れる」と言っても、どういうレベルで踊れるのか、大きな幅があるからです。

少しきつい言い方ですが、お遊戯に毛が生えた程度のレベルでよいなら、独学でもいけるでしょう。

しかし、柔軟・筋トレを地道に積み重ね、正しい姿勢、美しい動きを追及し続けること。自分の肉体を自由自在に操れるようになること。

このようなことを目指しているのなら、独学は無理です。

空手や柔道を独学で習得しようとするのと同じくらい無謀だと思います。

ダンス好きは外見が派手で、チャラチャラしているように見える人も多いですが、実はけっこうストイックですよ!

ダンサー

子供にダンスを習わせるメリット

ダンスは習い事のなかでも人気ですね。

子供にダンスを習わせようか検討している親御さんも多いのではないでしょうか?

私はダンスを始めて10年くらいになりますが、ダンスを続けてきてよかったと思うことはいっぱいあります。

身体能力の向上はもちろんですが、精神面でのメリットのほうが大きいと個人的には思います。

以下、ダンスを続けてきたから得られたと思うものを列挙します。

  • 柔軟性・筋力・リズム感
  • 大勢の人の前でも、堂々と自分の意見を言う勇気。
  • 他人の批判を怖れない強いメンタリティ。
  • できない自分を認める勇気と根気よく取り組む粘り強さ。
  • 個性を尊重しながらも、大勢の人たちと一つの作品を生み出していく協調性。

子供の習い事として、ダンスはおすすめだと思いますが、あくまで本人がやりたがっていたらの話です。

子供はそれほどやりたがっているように見えないのだけれど、親が子供を芸能界に入れたがっていて、熱心にダンススクールに通わせているというケースをたまに目にすることがあります。

正直、子供が気の毒です。

子供のやりたいことを親が勝手に決めるのは、絶対なしですよね!

やりたいとことは、どんどんチャレンジ!

下手だろうができなかろうが、そんなことは関係ない。本人が楽しければ、それでいいんです。

最寄りのダンス教室を探したい人は⇒スクール検索サイトEPARKスクール