すっぴん派の日焼け止めにはココウェルのココナッツオイルがおすすめ
すっぴん肌で過ごしたいけど、紫外線が心配。でも、ケミカルな日焼け止めは肌に負担が大きいしなぁ。。。
この記事では、上記のような悩みを解決します。
- ココナッツオイルは日焼け止めになる
- 日焼け止めでよく聞くSPFとは
- ココナッツオイルのSPFは8くらい
- 実際に使っているココナッツオイル【cocowell(ココウェル)】
- cocowell(ココウェル)のここがすごい
- ココナッツオイルの弱点
- ココナッツオイル以外の天然の日焼け止め
- 【ココナッツオイル】まとめ
ココナッツオイルは日焼け止めになる
最近はコロナの影響もあり、マスクをする機会が増えました。
マスクをするうえで最も不愉快なのは、メイクがマスクについてしまうという点でしょう。
マスクを外すと、汗とファンデーションが混じったものがマスクにべったり。。。これをもう一度着用するのは、かなりキツイですよね。
「そんなことをするくらいなら、いっそのことすっぴん!」ということで、すっぴん派が急増しているようです。
筆者は、もともと血色が非常によく、コロナ以前から『すっぴん肌+マスカラとリップのみ』という生活を送っていました。
しかし、すっぴん肌にもろに紫外線を浴びるのはさすがに心配です。かといって、ケミカルな日焼け止めをするのもイヤ。
そこで、いろいろと試してみて、最終的にたどり着いたのがココナッツオイルを日焼け止めとして使用する方法です。
世間一般的には、あまり知られていませんが、ココナッツオイルには紫外線を防ぐ成分が含まれています。
「えっ!そうなの?」と意外に思った方も多いかもしれませんが、実際に使ってみて、効果確認済みです。
それでは次の項目で、深堀りしてみていきましょう。
日焼け止めでよく聞くSPFとは
日焼け止めと言えばSPFですが、この意味をきちんと理解している人は少数でしょう。
私も最近までよく分かっていなかったのですが、とりあえず数値が大きいものを買えばよいと勝手に思い込んでいました。
しかし、これは完全に間違いでした。
SPFとはSun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略で、紫外線によって起こる急性の炎症の防止効果の程度を表します。
紫外線にはUVAとUVB、UVCの3種類があり、肌の炎症を引き起こす紫外線はUVBです。
SPFはこのUVBの防止効果を表しています。
SPFの数値が大きいほど、UVBの防止効果は高いというのは正解なのですが、実は高すぎると今度はビタミンDの生成が阻害されるので、別の意味で有害です。
また、数値が高いと乾燥や肌荒れの原因にもなります。落とすためにも強いクレンジングが必要になり、かえって肌に負担を強いる結果になってしまうのです。
『SPFが高い=よい日焼け止め』というわけではないということを押さえておきましょう。
ココナッツオイルのSPFは8くらい
ココナッツオイルのSPFはだいたい8くらい。つまり、素肌で過ごした場合に比べて、8倍日焼けを遅らせることができるということです。
最近はSPF50くらいの日焼け止めも珍しくないので、SPF8と聞くと頼りないように感じるかもしれません。
しかし、日常生活での紫外線はSPF10~20くらいで問題なく防げるといわれています。(季節や地域によって大きな差がある。)
私は、冬はココナッツオイルのみで全く日焼けはしませんでした。
夏はうっすら日焼けしましたが、肌トラブルは一切ありませんでした。
私は、もともとすみれさんのような健康的な小麦色の肌が好きなので、むしろきれいな日焼け肌になれて嬉しいくらいでした。
少しの日焼けもイヤという方は、日傘やミネラルファンデを併用するとよいでしょう。
「SPFがもっと高いノンケミカルな日焼け止めはないの?」という方には、別のオイルを後ほど紹介します。
ちなみに、先ほど触れたすみれさんとは、石田純一さんの娘さんのことです。韓国女優さんみたいな真っ白肌が好きな人にはうけないかもしれませんが、私はこういう健康的な肌色が好きです。
実際に使っているココナッツオイル【cocowell(ココウェル)】
私が実際に使っているココナッツオイルはcocowell(ココウェル)のオーガニックバージンココナッツオイルです。
開けると内蓋があります。ヘラが付属でついてます。
開けるとふんわりとココナッツの香りがして、癒されます。
ココナッツオイルは25℃前後で溶けて液状になり、20℃以下では凝固します。下段左が液体時、右側が凝固時のものです。内蓋の裏側にも塊がついています。
固まっていたら、へらで削りとって、肌にのせればすぐに溶けます。
「気温によって、溶けたり固まったりするなんて、不便だなぁ。」と思う方もいるかもしれませんが、それは不純物が入っていない純度100%のココナッツオイルである証です。
もし、利便性のために化学物質を加えて、形状を安定させてしまえば、その時点で安全なノンケミカル製品とは言えなくなってしまいます。
常温で保存してもなんの問題もありませんが、夏場は冷蔵庫に入れておくと、使うときにヒヤッとして超気持ちいいです。
ちなみに自宅と職場の両方の冷蔵庫に1個ずつ保存しています。
cocowell(ココウェル)のここがすごい
cocowell(ココウェル)の製品は、フィリピンの肥沃な土地で自生した無農薬のココナッツが使用されています。有機JAS、USDAオーガニック、ECOCERTを取得しているので、信頼性があります。
一般的なココナッツオイルは、漂白や脱臭などの精製工程を経て、市場に出回ります。
しかし、cocowell(ココウェル)のバージンココナッツオイルは、そういった精製工程を行わず、低温圧搾法によって抽出された100%天然オイルです。
日焼け止めだけではなく、肌や爪・髪の保湿ケアにも使えます。
実際にポリネシアなどの熱帯地方では、美容や日焼け止めとして古くからココナッツオイルが使われてきました。
マルチ用途に使えるので、コスパ最強です。
「でも、cocowell(ココウェル)なんて聞いたことないなぁ。」という方、ココウェルは三越伊勢丹をはじめとする大手の百貨店でも取り扱っている躍進中の企業ですよ!
@コスメでの口コミ評価も7段階中5.2とまずまずです。
画像引用:@コスメ
口コミをいくつか引用します。
食べるもよし飲むもよし塗るもよし(笑)マルチに使えるオイルです。
植物性オイルの細かい粒子がスッとお肌に馴染みます。夏はオイル状になるので蓋を開けるのに注意が必要。
これはオイルなのにべたつかないのでとても助かっています!
香りもいい香りで特に油っぽさは感じないです!
伸びも良いのでとても気に入っています♪ 肌なじみもよくて、少し甘くて、幸せになる感じがします!
特にべたつく感じも無くて、自然派なので使っていても刺激が無いので私は気に入っています!
私は、時々顔に吹き出物でます。 ココナッツオイルの美容用を使ってから、吹き出物がでなくなりました。
伸びもいいし、ベタつかないのでとでもいいです。 顔だけでなく、全身に使っています。背中の吹き出物もなくなりました。
ココナッツオイルの弱点
ココナッツオイルは食用から肌や爪・髪のケアまで使用用途が幅広く、なおかつ安価というメリットがあります。
しかし、弱点もあります。第一に日常の日焼け止めとしては有用ですが、灼熱のビーチや長時間の屋外レジャー用としては、十分とは言えません。
また、紫外線のうちUVBを防ぐことはできますが、UVAを防ぐ効果はありません。
UVAは以前はそれほど問題視されていなかったのですが、近年になって、肌のしわやたるみの原因になると言われるようになりました。
心配な方は日傘やミネラルファンデーションなどを併用するとよいでしょう。
UVAに関しては、私はあまり気にしていません。正直、紫外線より化粧の厚塗りの方がよっぽどたるみの原因になると思います。
特に目の下の皮膚は、体の中でも最も薄い部分と言われており、重たいクリームやパウダーをこってり塗ると。。。
日焼けしている人より、化粧が濃い人にブルドック顔が多いのは果たして偶然でしょうか?
ちなみに私は、ココナッツオイル以外の日焼け対策はしていませんが、化粧品コーナーに置いてある肌年齢測定器で測定した結果、実年齢マイナス7歳肌というスコアを叩き出しました。
なお、高価なスキンケア用品は使用しておりません。使用しているスキンケアはドクターシーラボのオールインワンゲル1点のみです。
下の画像は、肌年齢測定結果を印字したものです。しばらく財布に入れっぱなしにしていたので、紙がボロボロでシミなどもありますが、実物写真です。
肌健康度A
あなたは実年齢よりずっと若い肌をされています。現在のスキンケア習慣を続け、これからも美肌を維持しましょう
body-soul-harmony.hatenablog.jp
ココナッツオイル以外の天然の日焼け止め
ココナッツオイルよりSPF値が高く、UVAとUVBの両方の紫外線を防いでくれるナチュラルオイルを紹介します。
ただし、ココナッツオイルよりは価格は高くなります。
天然の日焼け止めとして最も優秀なのは、ラズベリーシードオイルです。
UVAとUVBの両方を防ぐ効果があり、SPFは30以上あります。
これだけあれば、海やレジャーでも大丈夫でしょう。ココナッツオイル同様、酸化しにくい性質があるので、油焼けの心配もありません。
ただ、量のわりに高いので全身に使うとなると、コスパはあまりよくないです。
また、日本ではあまりメジャーな商品ではないため、販売店が少ないというデメリットもあります。購入している人は、手作り化粧品に凝っている人がほとんどのようです。
【ココナッツオイル】まとめ
- ココナッツオイルは会社の行きかえりやちょっとした買い物などの日常的な日焼け対策には有効。
- 真夏のビーチや屋外レジャー用の日焼け止めとしては不十分。
- わずかな日焼けも許容できない美白信者の方には向いていない。
- ココナッツオイルだけでは心配な方は、日傘やミネラルファンデを併用するのが効果的。
- ココナッツオイルは、肌や爪・髪など全身の保湿ケアにも有効。